妻が起きた後、掃除を始めたので、なるべく邪魔にならんようにひたすら読書。
午後1時ごろ、点検の担当者が来て火災報知器具の点検を比較的短時間ですませる。その後、妻は疲れて寝たりする。私は軽く昼食をとり、移動したものをもとに戻してから、午睡。
夕刻目覚めた後、DAZNで少しプロ野球「タイガース-カープ」戦を見て、その続きはテレビ中継の録画を追っかけ再生で見る。今日の中継はytv。午後6時15分から中継開始。DAZNで見た続きを見る。解説は赤星さんと鳥谷さん。試合は投手戦でテンポよく進み、中継予定時間の間に終了。栗林の前に完封負け。大竹も2点に抑えたんやけれど、打線の援護がなかったのは気の毒。
野球終了後は昼に録画した大相撲夏場所6日目を見る。なんとか幕内土俵入りまでは録画していたんやけれど、今日も途中でテレビの電波が切れてしもうていたので、中入り後の取組はスマホでabemaの配信のハイライトで見る。琴栄峰を宇良が土俵際で逆転して、平幕の勝ちっ放しはなくなった。大関霧島が6連勝で単独トップ。
相撲を見た後眠くなったのでタイマーをかけて短時間寝る。そやけど、二度寝してしまい、なんやかんやでまた日記更新が遅くなりました。いろいろと疲れたので仕方ないか。
宮部みゆき「模倣犯(五)」(新潮文庫)読了。連続誘拐殺人事件の主犯である「ピース」こと網川は事件に巻き込まれて従犯とされた高井の妹由美子を抱きこんで、真犯人「X」の存在を主張する「白馬の騎士」としてマスコミの寵児となる。事件を追ってきたライターの前畑滋子は離婚の危機にさらされながらも網川の出自を探り、また警察も武上刑事を中心として真犯人が誰か特定する。彼らは網川が真犯人であることをいかにして証明していくのか……という話。単行本上下巻、文庫にして全5巻にわたる大長編もついにクライマックス。最後に網川と前畑が生放送のテレビで対決する場面など、緊迫感のある展開で最後まで読み手をひきつける。タイトルが「模倣犯」であるという理由もそのクライマックスで明らかになる。承認欲求の肥大した犯人が劇場型犯罪を犯した、と一言で片づけてしまえなくもないんやけれど、加害者、被害者の家族関係や、事件後の家族崩壊など丁寧に描きこみ、しかもタイミングよくそれを読み手に明かしていく構成のうまさには唸らされた。一気に読んでしまうには惜しかったので、1巻ずつばらして読んだんやけれど、それでも一気読みしたのと同じ興奮を味わえた。劇場型犯罪における「観客」は誰か。観客たる「大衆」とは何なのか。様々なテーマを連続誘拐事件という形で問題提起していく作者のすごさにただただ圧倒されるのみ。傑作であります。
5月17日(日)は「たちよみの会」例会です。今月も13:00~15:00の短縮バージョンです。ご参加お待ちしています。
【関連する記事】


