2007年10月03日

どうする時津風部屋

 時津風部屋前でカメラマンがけがをしたという。以下、朝日新聞より引用。
「現場にいた記者らによると、時津風部屋の力士への事情聴取を終えた日本相撲協会幹部が車に乗り込もうとした際、同部屋の力士数人が約50人の報道陣をかきわけて道を開いた。このとき、力士の一人が『どけ、この野郎』などと言って、カメラマンらを手で押し倒したという」
 あーあ、やってもた。気持ちはわかるけどね、そやけど力士が一般人を押したらどうなるか考えんとあかんよ。以前、露鵬がカメラマンを殴って怪我させたことがあったけれど、気が立ってるとつい忘れるんやね。
 その場の状況を見てへんからわからんけれど、カメラマンもしつこいのはしつこかったんやと思う。それでもね、時津風部屋の力士は現状をよう把握しとかんとあかんと思う。今や時津風の力士はみんな世間から「悪者」として見られてるんやから、常に低姿勢やないとどんどん悪者度があがっていくんやで。
 それにしても何をやっても悪くいく、これを悪循環という。新親方に元幕内の蒼樹山がなるらしいけれど、関西出身(滋賀県)で明るいキャラクターの新時津風親方にはなんとか名誉挽回のいい指導をしてもらいたいもんやね。

posted by 喜多哲士 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 大相撲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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