2007年11月18日

プロを目指せ

 今日はたちよみの会例会日。SFマガジンのロボットSFショートショートコンテストで佳作に入って来月号に作品が掲載される船戸一人さんが来てくれる。というか、いつも来てくれている人がなんとそういうおめでたいことになったのです。立命大のMさん、京大SF研のFさんも来てくれた。
 船戸さんには、私が初めて商業誌に作品を掲載された後、やらなくて後悔したことをいろいろと話す。細井さんや香月さんのようにかつて学生時代に「たちよみの会」に顔を出してくれていて現在文庫解説などで活躍している人もいる。そういう人たちが出世していくのを見るのは、なんか担任教師がクラスの生徒の卒業後の活躍に目を細めるような心境に通じるものがありますね。
 船戸さんが今後どうなるかはまだわからん。わからんけれど、ぜひプロとして活躍してもらえるよう、応援したい。そのためにも、私の経験が役に立つならいろいろと相談相手になれたら、などと思うた秋の夕暮れであります。

posted by 喜多哲士 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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