2009年08月22日

進物用の菓子選び講座

 今日は実家の家族のお見舞いのために妻とともに京都へ。
 お見舞いに花を贈ろうと、電車の乗り継ぎを利用して途中下車した駅の近くにある百貨店で、きれいに飾りつけた花籠を買う。いろんな種類がある。お見舞いの相手は女性なんで、こういうのの見立ては妻に任せる。これが菓子類やと、私が選ぶことになる。
 妻によると私はおいしいお菓子への嗅覚があるらしい。確かに土産物として購入したものについては当たりはあっても外れはなかったような気がする。これは子どものころからお菓子の好きな母に育てられ、母のケーキ作りの手伝いなどもしてきたことと関係があるかもしれん。
 進物用のお菓子選びの基準として、私はいくつかラインを設けている。ひとつは、店の名前にこだわらないこと。有名な菓子チェーンのクッキーの詰め合わせがおいしいとは限らん。ひとつは、菓子のサイズが大き過ぎないこと。大き過ぎるものは大味であることが多いように思う。そして、飾りつけがシンプルなこと。この基準を満たしたうえで、自分が食べてみたいものを選ぶ。ここらあたり、直感ですな。
 とにかく自分が貰うて嬉しいもの。趣味に走らないこと。これさえ気をつけていたら、そう大外れはないですよ。
 花は……これはわからん。そやから妻に頼んだ。妻の美的センスは全面的に信頼しているのですよ。
posted by 喜多哲士 at 23:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ウチがもっぱら手土産用に愛用しているのが、長岡京小倉山荘のおかきです。芦屋店が近くで自転車でちょっと買いに行きます。安くて、そこそこ見場がよく、けっこうおいしいです。
また、そこの近くに、アンリシャルパンティエの本店があります。洋菓子ならここで調達します。2号線沿いにはビゴの店本店があります。フランスパンで有名ですが、洋菓子もおいしいです。
東京からの人に、手土産は何がいいと聞かれると、「鳩サブレー」をリクエストします。あれおいしいですね。素朴で。
Posted by 雫石鉄也 at 2009年08月23日 08:51
「定番」があると楽ですね。私の場合、むろん「定番」はありますが、いつも同じものばかりでは面白くないのでいろいろと試してみるわけです。
Posted by t-kita at 2009年08月23日 23:41
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