2010年10月29日

大阪都の猥雑化構想

 文化予算は廃止削減するわれらが知事が、カジノ導入にはご執心であります。で、「ギャンブリング*ゲーミング学会」なるものの大会で大見えを切った。
「増税よりカジノ。収益の一部は教育、福祉、医療に回す。隣の兵庫県知事が反対しても無視。わいざつなものは全部大阪が引き受ける」
 そうかいそうかい。猥雑なものは全部大阪が引き受けるんかい。
 つまり暴力団も売春婦も街金もドラッグもスラムも全部大阪都が引き受けるととってええのですかいな。「全部」とはなにをもって「全部」なのか。
 それでも信者たちは「清濁併せのむ大人物や」と称賛するのかもしれんね。
posted by 喜多哲士 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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