2012年09月10日

大臣も自殺

 愛すれどTigers「岩本のプロ入り初勝利で鬼門ナゴヤ勝ち越し」を更新しました。

 現職の金融担当大臣が自殺というのは、これはどうしたことか。郵便局も少し元の姿に戻したところやし、担当大臣としてはなにかの責任をとらんならんということもなかろう。女性スキャンダルが週刊誌で明るみに出るということもニュースで報じていたけれど、どんな内容のスキャンダルかは知らんけれど首を吊らんならんような大変なことをしてたんか。73歳ということで、中高年鬱症にでもなっていたのか。ところがニュースではそんな様子でもなく、奥さんといっしょに地元回りなんかをしていたらしい。
 普通政治家の自殺というと、例えば自分の親分を守るために秘書が証拠を墓の中にもっていったり、あるいは政界の暗部を守るために犠牲になったりとか思いつくんやけれど。
 20年間付き合い続けていた愛人の告発らしいけどなあ。正直、金融担当大臣がどんな人なのか、面白おかしく書きたてるほど知名度はなかったと思うぞ。大阪市長の方がよほど全国的に売れっ子であるぞよ。
 ここらへんは新聞記者の腕の見せどころ、と思うんやけど、記者クラブに守られ、ぶら下がり取材やらオフレコ取材を他社の記者と共有しているような現状ではどこまで期待できるのやら。
 まあ、もしスキャンダルの暴露が主要因やったりするなら、週刊誌は責任もって最後まで原因を解明せんならんやろうね。
 中学生が自殺したら何でもかんでもいじめが原因かと疑う風潮がありますが、大臣の自殺も実はいじめかもしれんぞ、いやほんまに。
posted by 喜多哲士 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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