ま、かつてファンジン編集(今みたいにデータを印刷屋に持っていってお任せみたいなのではありませんぞ。手書き版下を持っていって簡易オフセットで印刷してもろうていたのです)をしていた、いわば昔取った杵柄というやつで、部長から渡された原稿を製本しやすいように考えながら印刷しているのであります。とはいえ、勤続年数もかさんできたし、こういった作業についても後継者の育成を考えておかんといかんなあ。
早く新任でも転任でもええから、ファンジン編集の経験のあるような人がやってきて、いっしょに漫研顧問をしてくれへんかなあ。正直、アニメについては生徒と語れるけれど、ゲームの話になるともうついていかれへんしやね、ジェネレーションギャップというものを感じてしまうのでありますよ。
午後からは体育館で椅子並べ。いよいよ明日は卒業式の予行、そして明後日は卒業式。昨年みたいに号泣することはないと思うけれど、1年間副担任として接してきた生徒たちとの別れやからね。あれこれと感慨はあるのでありますよ。
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