テレビ中継が終わり、ラジオに切り替えて試合終了まで聞いていたわけやけれどね。流れとしたらマリーンズやったわけです。なんぼチャンスを作っても両チームとも決定打が出ない。1点差のまま相手のクローザー益田が出てきて、これでマリーンズの勝ちパターンと、まあそんな感じでラジオを聞いていたわけさ。
出たなあ、ホームラン。しかもいわゆる釣銭なし。1点差で出た2ランホームランですから、こんなに効率の良いサヨナラホームランはない。
ちなみに、日本のプロ野球で一番劇的なサヨナラホームランというと、大阪近鉄バファローズの北川博敏選手による「代打満塁逆転釣銭なしサヨナラ優勝決定ホームラン」でありますな。たまたまテレビ中継を見ていてどひゃーっとびっくりしたものでありますが。
とにかく釣銭なしの逆転サヨナラホームランというのはこちらは地獄から天国、相手は天国から地獄。落差が激しい強烈な一発なわけですね。
タイガースはこれで再び首位奪還。明日から2日も試合のない日が続く。なんでこんなに勢いがついている時にこういう日程になるのよ。
それにしても藤浪が甲子園で投げる試合は、たとえ藤浪に黒星がつく状況で降板しても、味方が同点もしくは逆転して黒星を消してくれる。負け運のない男なのです。タイガースはものすごい選手を獲得したものだと、あらためて思うねえ。
というわけで、今日は気持ちよく眠れるぞう。
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