2013年09月03日

漫研部員とペンネーム

 今日は漫研の生徒たちを集めて文化祭に出す部誌の原稿についての説明をする。特に1年生にはていねいに。なんというても初めてやからね。中学生時点で同人誌に原稿でも書いていたら別やけれど。私は毎年この部誌で生徒の名前を覚えるのであります。顔と名前を一致させるのではなく、絵と名前を一致させる。生徒たちはたいていペンネームを使うので、ペンネームで覚えてしまうのでありますけれどね。
 そやから部員の顔を見たらまずペンネームが浮かぶ。
 クラブ顧問としてはそれでええんやろうけれど、その生徒を授業でもったら、本名とペンネームが錯綜してしまうことがあって、これが困る。当てて発言させたりするようなことがあるとしたら、その時に「はい、しぐまさん」なんて呼んだりしてはいかんでしょう。幸いそういうことは漫研顧問11年の間、一度もないんやけれどね。
 さて、今年の1年生たちはどんな作風なのかなあ。今から楽しみであります。
posted by 喜多哲士 at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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