2013年09月22日

中学校も必死

 本日は休日出張。大阪市某区の区民センターに行く。某区の中学校とPTAが主催する高校説明会があり、勤務校のブースに座ってあれこれと中学生たちに説明をする。今年は大阪市内各区でこういう催しが行われている。以前マイドームおおさかで公立高校全体の説明会に行ったことがあったけれど、こちらは私立高校も加わってのもの。
 とにかく大阪府全体が学区撤廃を行ったため、中学校も中学生もこれまで無援やった高校の情報がほしいわけですね。私の勤務校は総合学科ということもあって、10数年前から府内全域の生徒が受験でけたわけやけれど、普通科の高校などはこれを機に割と近接しているのに学区が違うて受験でけなんだ中学校の生徒を取りこんでいこうと躍起になっているみたい。
 それにしても某区の中学校各校の先生方も必死ですわ。制度改定で自分たちのこれまで積み上げてきたノウハウに加え、大阪府全体の公立高校についての知識を蓄えていかんならん。高校側も定員割れが続いたら統廃合の対象になる。今回の説明会は他の区が実施しているのにならって、急遽設定したものやそうで、その割にはかなり多くの高校が参加していた。生徒側はというと、3年生だけやなく2年生や1年生まで来ていた。中学校も必死なのであります。
 10時半から13時までぶっ通しで説明を続け、へろへろになって帰宅。プロ野球中継は録画予約してあるので、後で追っかけ再生で見たらええので、帰宅してすぐに午睡。30分ほどで起きるつもりでアラームをセットしたけれど、結局2時間以上熟睡。
 明日も出かけたいところはあるんやけれど、とてもこの調子では出られそうにない。完全休養日もないとなあ。ちょっとやそっとでは疲れの取れん年齢になったんやねえ。
posted by 喜多哲士 at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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