伏線はあった。9回表、メッセンジャーは全く打つ気がなく打席に突っ立っていただけやのに、イーグルスの宮川というピッチャーがストレートのフォアボールを出す。これで点が取れていたらよかったんやけれど、チェンジまでメッセンジャーはずっとベース上にいてた。ウインドプレイカーは着てへん。肩は冷えている。
ウォーミングアップもなしでマウンドに立ち、練習球を何球か投げただけでプレイボール。8回までの切れのある球はどこへやら。ポカスカと打たれて1点取られたところで、降板。マウンドにはクローザーの呉昇桓。
果たしてブルペンでちゃんと準備をしてたかどうか。今日は出番なしと安心して座ってたんと違うかな。肩ができてない状態でマウンドに上がり、いつものずどんとくる速球は投げられず。やはりポカスカと打たれて気がつけばサヨナラ負け。
サンテレビの実況、湯浅アナウンサーが叫んだ。
「こんなことってあるのか!」
勝った時のタイガース川柳を頭の中でひねっていた私も、思考停止。しばらく立ち直れませんでした。むりやりひねり出して負け試合川柳をメールで投句。でも、まず没やろうなあ。
というわけで、これ以上書く気力が出ません。もう寝ます。
こんなことってあるのか!
【関連する記事】