2015年06月16日

みちのくこぼれ話

 先週の今ごろは一関やったんやなあ。
 というわけで、修学旅行のこぼれ話をひとつ。
 農家の体験実習で玉ねぎの収穫をしていた男子生徒。「手つきが良くなってきたべ」とほめられた。それに対して言うこと。
「長年玉ねぎの収穫をしてるからなあ」
 このボケに対して農家の方はどう対応してええか戸惑う様子。ここは助け舟とばかりに私がツッコむ。
「長年て、きみ、何年やってんねん」
「2日間」
 きれいに落ちた。農家泊の世話役をしている協議会の方も思わず笑う。
 帰りの車の中で、「私だったらどう返していいかわからなかったですよ」と言わはる。
「彼ら、子どもの頃からボケツッコミの会話で育ってますからねえ」
 東京の芸人さんから以前「大阪じゃ子どもの会話が漫才になってるんだせ、嫌んなる」と言われたことを思い出したのでありました。
posted by 喜多哲士 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 修学旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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