帰宅して相撲を見る。勝ちっ放しは稀勢の里と勢の2人のみ。ただし白鵬、鶴竜、琴奨菊、豪栄道ら横綱大関陣が1敗で持ちこたえているので、まだまだ先が読まれん。ただ、稀勢の里の相撲が一番安定しているので、この調子が続いたらひょっとしたら優勝? と期待してしまうのですけれど、この大関の場合は、大横綱みたいな相撲の翌日に幕尻のような相撲をとるという極端なところがあるので、文句なしに優勝候補一番手というわけにはいかんのですね。
白鵬も優勝候補のトップということはないように思う。ここ2場所のタイガース並みの終盤失速が頭にあるからなあ。鶴竜も勝ってはいるけれど不安定な相撲が多い。
となると、琴奨菊は昨日負けはしたけれど、まだまだ多いにチャンスありという感じになってきた。先場所の優勝はものすごく自信になったみたいに見える。
というわけで、序盤終了時点での優勝予想は……琴奨菊やや有利、てなところかな。先が読めない面白さがある。明日からが楽しみやねえ。
3月20日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。
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