やっとこさ金曜日。例によって例のごとく疲弊して帰宅。帰路、毎月恒例、妻の代わりに駅前の小さな本屋に寄って「月刊フラワーズ」を買う。小さな本屋さんなんで平積みにはなってなく棚差し。背表紙を見て探す。
あらら、いつも差してあるところにないやないか。今日が発売日やのに、遅れてるのかなあ。いつものところには「ポーの一族」と目立つように書かれた雑誌が。これ、「フラワーズ」の増刊かなあ。「ポーの一族」の新作が発表されるというのは先月聞いていたけれど、それにあわせて増刊が出たのかしらん。
で、それを手に取って見たら、増刊でも何でもない。通常号でありました。「ポーの一族」で目を引こうということで、「フラワーズ」の文字が隠れてしもうているのでありました。表紙も萩尾望都さんの絵で「フラワーズ」というタイトルが隠れている。そこまでするか小学館。
というわけで、間違いなく「フラワーズ」を買うことはできたけれど、なんか「月刊ポーの一族」を買うたような気になってしもうたぞよ。帰宅して妻に見せたら妻もびっくり。まあ、そこまでしてPRしたくなるのはわかる気がするけどね。
2016年05月27日
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