なーにを今さら。私は1980年ごろ、世間が松田聖子ばかりもてはやすのに背を向け、河合奈保子ちゃんの大ファンやったのです。
笑顔が好きやったなあ。作りもの臭くない、見ているだけでこちらの心も晴れ晴れするような笑顔。伸びのある歌声も大好きやった。「スマイル・フォー・ミー」みたいな元気な歌が似合うてた。京都会館のコンサートになけなしのお小遣いをはたいて行きましたよ。元気はつらつのステージやった。
直筆サインも探せばどこかにあるはず。「高三コース」の懸賞で当たったのでした。
以前、中川右介さんの書いた「松田聖子と中森明菜」という新書を読んでたら、80年代アイドルのライバルとして聖子と明菜がいたような書き方をしてあって、なんたる了見違いと思うた事があった。聖子と対比するなら奈保子ちゃんで、明菜と対比するならキョンキョンなのですよ。リアルタイムで当時のアイドルを追いかけ、アイドル愛好家を名乗っていた私が言うんやから間違いない。
なんか話がそれた。河合奈保子さんは現在結婚してオーストラリア在住。むろん今回の企画に乗ってテレビに出るということもないやろう。あの頃のままファンの胸に焼きついている、永遠のアイドルなのです。
なーにを今さら。
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2年ほど前には娘さんがKahoという名前で、ドラマ主題歌デビューしたんですが、売れなかったのかとんと消息を聞きませんね。当時14歳だったらしいので、いまは学業専念で女子高生されておられるのでしょうか。ちょっと気になります。
ジャッキー・チェンとの噂話なんか私は信じませんよ、ええ信じませんとも。娘さんのことは私もよくわかりませんが、オーストラリアに帰ったのかもしれませんね。
いやもう奈保子さんはメディアの前に出てこずに、「永遠のアイドル」として伝説の存在になってそまらみのほしいですね。
投稿する時に認証コードを入れるのに失敗したのですが、こんなところにまぎれこんだかな。
正しくは「なってほしいですね」です。