今日は月例の京都の医者行き。帰路、通勤定期券を買うために阪急梅田駅へ。
私の定期券は大阪市営地下鉄、阪急電車、バスと乗り継ぐためそれが一枚セットになったものを買おうと思うたら、帰る窓口が限られているのです。しかも6カ月定期の代金しか交通費が出ないので、14万円近くもかかってしまう。現金をおろして……となると非常に不用心なんで、クレジットカード支払いにしている。そのためには梅田か河原町やないと買えんのです。
4月になってから買いに行くと新規の学生さんや新社会人などむちゃむちゃいっぺんに買いにくるんで、継続購入の利点を生かして早めに買うことにしている。
窓口で新しい定期券を受け取る。すると、係の女性が「4月から大阪地下鉄が値下げするので、次に購入する時はこの定期を持って地下鉄の窓口で差額と引き換えてください」と言う。なんですと。つまり、今買うと値下げ前の値段になるから高いのですね。
買う前に言うてよ。それやったら多少並ぶことになっても4月1日に買いますがな。
「あの、これ、10月に買う時には継続やとそちらに渡すことになりますよねえ。それは申し出たら返してもらえるということですか」と質問。窓口の人はマニュアルをめくって懸命に説明すべきところを探している。
「次に買われる時は継続でなく新規で購入してください。そしてその定期を地下鉄の窓口にもっていって下さい」
ということは、早目に定期を買えなくなるというわけですね。まあ、10月やったら今の時期よりましかも。手間のかかることですなあ。値下げすることがわかってるんやから、今、その値段で売ってくれたらええのに。機械の設定は現行の料金で、窓口で変更とかいうわけにはいかんのですね。
便利なんだか不便なんだかわからんなあ。
2017年03月25日
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