午後からは事務作業。事務室から簡易書留がきているというので受け取りに行ったら、学生支援機構から。いやな予感がしつつ封を切ったら、不備書類のある生徒向けの督促状が何通か入っていた。
ちょっと待ってよ。進学予約の奨学金の採否通知は今月末の予定やん。今ごろ不備書類の督促って、それを来週の締め切りに間に合うように送ってもその生徒たちは今月末の通知には間に合わんやないか。ということは、彼らは年を越してから通知が来るということになるのか。だいたい書類を提出したのは8月上旬ですぞ。
督促は1ヶ月遅いやないか!
怒っていても仕方ないので、すぐに督促状を封筒に入れ、明日の試験監督の先生に渡せるように準備する。
それにしても、学生支援機構の下請けの業者は去年も仕事が遅くていらついたけれど、業者を変えた今年もひどいなあ。生徒は一日も早く通知が来るのを待っているというのに。なにが教育改革ですか。全国の高校から申し込みが来るから、事務作業が煩雑になるのはわかるけれど、これはひどいよ。下請けの業者は安くで落札しているんやろうけれど、安い分人が足らんのと違うかな。
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