2023年01月14日

助っ人外国人と野球の殿堂

 日が昇るのが遅いせいもあり、休みの日は起きるのが遅くなる。今朝は出勤日で言えば、出勤途上、地下鉄のホームに降りたところくらいの時刻に目覚める。よって、録画した大量の番組も昼までに見切れない。今のところ新番組はどれも面白そうなんで、第1話から第2話を見た時点で「これは別にええわ」というものがほとんどない。困ったものです。
 今朝のスポーツ紙の一面は、ランディ・パースの野球殿堂入り。もとスワローズ、ジャイアンツ、ベイスターズのアレックス・ラミレスと同時に殿堂入りが決まった。驚いたことに、外国人選手では(日系アメリカ人を除き)ビクトル・スタルヒン以来の選出という。NPBで100勝を記録したあのジョー・スタンカ(ホークスほか)やジーン・バッキー(タイガースほか)ですら選出されてなかったというのは驚き。助っ人外人は殿堂入りの資格なしなんかと思うてしまいかねんところ。それだけにバース、ラミレス両氏の殿堂入りは近年にない快事やね。今回の候補にはブーマー(ブレーブスほか)の名も入っているけれど、こちらは落選。できたら規約を見直して、バッキー、スタンカや、ダリル・スペンサー(ブレーブス)、レロン・リー(オリオンズ)、チャーリー・マニエル(スワローズほか)といったところにも再度のチャンスを与えてほしいと思う。また今後の候補としてラルフ・ブライアント(バファローズ)、ウラディミール・バレンティン(スワローズほか)やタフィ・ローズ(バファローズほか)といったところもあげられると思うけれど、助っ人を越えた存在としてどんどん選出してほしいものです。また「栄冠は君に輝く」や「大阪タイガースの歌」などの作曲者である古関裕而(故人)も選出されたけれど、なんで生前に選出されてなんだかなと思う。日刊スポーツ(大阪版)では「六甲颪」の作曲家として大々的に取り上げていたけれど、「巨人軍の歌(闘魂こめて)」の作曲もしてるし、なにより国民的な知名度では「栄冠は君に輝く」の方が高いと思うので、ただ「六甲颪」だけを大々的に取り上げるのはいかがなものかと思うけれどね。
 午睡のあとは、社説のダウンロードなどをして大相撲初場所の録画を見る。豊昇龍に敗れた阿炎らが2敗となり、1敗力士は5人に減った。この豊昇龍の相撲や、貴景勝と翠富士の相撲などは熱戦で見ごたえがあったし、今日の国技館のお客さんは非常にお得やったんやないかな。

 明日、1月15日は「たちよみの会」例会の予定です。新型コロナウィルス感染症については第8波真っただ中なので、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行います。ご参加お待ちしています。
posted by 喜多哲士 at 23:59| Comment(0) | プロ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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