今日は定休日。勤務校では始業式と入学式をしているけれど、出勤の職務命令もなかったので、普通に休む。
朝から昨夜録画した深夜アニメを見る。やっと「一話切り」できるものがあった。もっとも「二話切り」候補はないわけではないので、もう少し見るものを減らさんとあかんなあ。
昼食後、少し読書をし、午睡。夕刻目覚め、プロ野球「タイガース-スワローズ」戦をBS朝日で見る。地上波のABCとサンテレビのリレー中継を見てもよかったんやけれど、試合の頭が切れてしまうので、完全中継のBS朝日にした。解説は岡田はん。ローカル放送やないんやから、タイガースに偏った解説はやめた方がええと思うがなあ。タイガースのチャンスでファールフライを打ち上げたら「ファールになれ!」は解説と違うで。試合は接戦をスワローズが征する。
試合終了後、寝床で読書。読了後はスマホをいじっていたら、あっという間に時間がたつ。いかんなあ。
宮部みゆき「模倣犯(二)」(新潮文庫)読了。第二部は栗橋浩美という青年が主役。町の小さな薬局の息子だが自我がいびつに肥大しており、それに対して蕎麦屋の息子の高井和明が愚鈍だが誠実な青年として登場。二人の成育歴が綴られ、そしてついに第一部の連続殺人事件に物語がつながる。作者はここで早くも連続殺人事件の犯人として栗橋浩美と、彼が憧れるサイコパスと思われる「ピース」という青年であることが明かされる。栗橋浩美とピースの異常性を綴る作者の筆致には背筋が凍る。自我が肥大し、社会から疎外されている人間の残酷さをここまで描き切れるものかと驚くばかり。浩美が馬鹿にしきっている高井和明の存在が、その異常さを際立たせている。第三部では和明が被害者になりそうな流れで物語は進んでいるが、果たしてどう扱われるのか。物語の先はまだまだ見せてもらえない。見事である。
2026年04月08日
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください


