帰路の車中でプロ野球「スワローズ-タイガース」戦をDAZNの配信で見る。ソースはCSのフジテレビONE。解説は鳥谷さんと高津さん。実は今日のテレビ中継は地上波のytvだけで、しかも放送開始はサブチャンネルで試合開始15分後から。その分をリアルタイムで配信で見たのです。
帰宅後、少し休憩してから追っかけ再生で試合の続きを見る。解説は赤星さん。骨折の近本の代わりに福島がセンターで入るけれど、ライト森下との連携がよろしくなく、そんなこともあって才木は2回6失点で降板。大山のホームランなどで一時は2点差まで迫ったけれど、リリーフの富田が打たれ、大量リードを許す。しかも自打球を受けて中野と森下が途中退場。ほんまに藤川監督の試練が試される時が来たという感じ。
夕食後、中継終了とともにDAZNに切り替えて試合を最後まで見る。9回にかなり粘ったけれど、完敗。さて明日からどうなるか。なに、私は長年ゴールデンウィークまででシーズンが終わっていた暗黒時代をずっと見てきたんやから、この程度ではカリカリしないのです。そやかて、まだタイガースは首位争いをしてるんやで。平塚四番、コールズ五番なんて打線の時代も覚えておりますのん。四番サトテル、五番大山という怖い打者がまだ健在なんやから、大丈夫大丈夫。
試合終了後は少しスマホをいじり、それから読書。あと少しまでやったんで読み切ってしまう。本を一気に読めるということはかなり元気になったということです。
マイクル・コーニイ/山岸真・訳「ハローサマーグッドバイ」(河出文庫)読了。積読から掘り出す。山岸さん、長年放置していてごめんなさいね。舞台は地球とは違う星系。夏の休暇を過ごしに港町に両親とともにやってきたのは、政府高官の一人息子であるドローヴ。彼はそこで自然の厄災に翻弄されたりする。そんな中、宿屋の娘のブラウンアイズと再会し、次第にひかれあっていく。しかし父親たち役人は港町の住人たちを差別視し、ドローヴとプラウンアイズの間を引き裂こうとする。そしてやがて本格的な自然の厄災と、敵国の侵攻が始まり……という話。地球に少し似ているが、実はかなり違う環境にある星の設定と、若い二人の恋物語が見事に融合している。厄災に立ち向かい、愛する人と結ばれる過程で、少年がたくましくなっていくのは成長物語として読んでも面白い。厄災から逃げる高官たちと、大人となって自分の信念を貫こうとする主人公との対比、そして彼を愛する少女の思いなどがSFとしての設定で見事に生かされている。ラストで主人公が救いを見るという結末も、くどくなくすきっとした描写で好感が持てる。例えて言うならモーツアルトの交響曲第39番の終楽章のコーダみたいな感じか。例えがわかりにくいですか。積読にはまだコーニイの作品があったはず。山岸さん、いずれちゃんと読みますね。
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