2026年04月30日

覆す

 今日は出勤日。朝から小雨が続く。折り畳み傘でちょうどええくらいの降り。
 今日は出勤日。連休の関係で時間割変更もあり、空き時間が多い。教材研究、作成中心の日になった。その他当番があれこれ入る。
 伯母のお通夜と告別式に供える花の件で従兄から電話が入ってきたりしたけれど、空き時間が多かったので何とか対応できた。もし授業が詰まっていたら対応しきれなんだところ。
 とはいえ放課後にも用事があったりしたので、お通夜を妻に任せたのは正解やったかも。雨は降りやまず、バスが遅く来たりするなど、帰路に意外と時間がかかった。お通夜に行こうとしていたら時間的に間に合わなんだところやった。
 夕食をスーパーで買うたりしてから、帰宅。追っかけ再生でプロ野球「スワローズ-タイガース」戦を見る。今日の中継は安心のサンテレビ。解説は濱中さん。試合はベテランの西勇輝投手が試合を作り、打線は高梨投手を打ちこみ、圧勝。しかしサトテルのホームランの軌道はまさしく長距離打者のそれ。打った瞬間に確信歩き、という打球です。えげつないなあ。
 試合終了後くらいに、妻が帰宅。明日は私が告別式に行くので、引継ぎ事項をいろいろと。
 ほっとしたせいか、寝床でうとうと。明日からしばらく連休なんで、告別式で疲れても明後日からしばらく休めるね。
 大竹耕太郎「覆す 幾多の逆境を力に変え、人生を激変させた大竹耕太郎の常識にとらわれない投球哲学」(ベースボールマガジン社)読了。なんて長いサブタイトルなんでしょう。しかも本の内容はサブタイトルにほぼ要約されている。単なる野球選手の自伝的な聞き書きというのにとどまらん。そういう一面もあるけれど、それよりも大竹投手が育成枠でのプロ入りを決意してから、いかにして消極的なメンタル面を積極的に変えていったかという過程が語られているのが本書の主眼目。現役ドラフトでホークスからタイガースに移籍し、ものの見方を意識して変えていったことや、そのためにどれだけの努力を積み重ねてきたかがわかりやすく説かれている。また、著者が師と仰ぐもとホークスの和田投手、ホークス入団時に練習方法などをいっしょに考えてきた久保コーチなどの証言や、自分の持ち球についてのメカニックの解説など、いろいろと盛りこまれていて、非常に興味深かった。大竹投手が現役ドラフトで成功したのは、ただ環境が変わったというだけではなく、そうしたものの考え方の変化がちょうどタイミングよくはまった時期に彼の投球術を肯定的にとらえるチームにうまくはまったという幸運もあったことがわかる。その幸運は彼自身の努力が呼び寄せたものやということも。そういう意味では「覆す」というタイトルはまさにぴったり。野球観戦の手引きとしても非常に興味深い一冊であります。
posted by 喜多哲士 at 23:59| Comment(0) | 読書全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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