2026年06月24日

少年の名はジルベール

 今日は定休日。朝は午前10時ごろまで未視聴のアニメ「日本三國」などを見てから、少し寝る。昼過ぎに起きて軽く昼食。食後、しばらく読書。その後また午睡。とにかく疲れが取れてなかったから休養に専念。
 タイガースの試合は雨で中止。夕食をはさみ、スマホをいじったり本を読んだりして過ごす。外は風が強く、ベランダに出たら体感温度が低い。今週末、楽しみにしているイベントがあるんやけれど、ダブル台風の影響でどうなるのかな。それが心配。明日は仕事。いよいよ期末考査1週間前になってくるので、そろそろ試験問題を作ったり、成績算出の準備もしておかんとあかんな。
 竹宮惠子「少年の名はジルベール」(小学館)読了。漫画家の竹宮惠子さんが、20歳で上京し、いわゆる「大泉サロン」で過ごした日々を回想する。萩尾望都さんに対する思いや、ほとんどコンビというていい増山法恵さんとの関係、少年愛を少女漫画誌に掲載するまでの編集者との対立など、いろいろと興味深いことが綴られている。特に気になったのは増山さんとの関係。プロデューサー的な存在であり、マネジャー的な存在であり、原作者的な存在であり、ファン代表的な存在であり、ブレーン的な存在である彼女との関係については、読んでいてちょっと尋常ならざるものを感じてしもうた。漫画家竹宮惠子の成功は彼女抜きでは考えられなんだというてもええみたいやなあ。こういう人間関係というのもあるんやなあ。若くしてデビューし、自分の描きたいものと編集者が書かせたいもの、そして読者が読みたいものについて悩み、葛藤し続けてきた記録としては非常に面白かった。さて、次は萩尾望都さんの書いた本を読み、比べてみようか。
posted by 喜多哲士 at 23:51| Comment(0) | 読書全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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